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ビタミンC誘導体とシミとの関係|美白を目指すならハズせない成分

ビタミンC誘導体は、ビタミンCを肌に浸透しやすく改良した成分です。ビタミンCには高い美肌効果がありますが、そのままですと肌に浸透しにくく化粧品に配合してもあまり意味がありません。肌内部に届けるために浸透率を高めておりますので、高い美肌効果が期待できます。その効果は国に認められており、厚生労働省が認めている美白成分の13種類のうちの1つでもあります。ビタミンC誘導体が配合されている化粧品は医薬部外品となり、ほかの化粧品よりも高い効果が期待できます。

ビタミンC誘導体には皮脂を抑えたり、コラーゲンの合成を促したり、シミの元となるメラニン色素を阻害する、抗酸化作用などの効果が期待できます。特にニキビ予防に深い関係があり、予防だけではなく既にできてしまっているニキビの炎症を抑える効果もあります。そして、メラニン色素を作るのを阻害する働きがあることからも、シミ予防にも深い関係があると言えます。予防的に使うものとなりますので、季節関係なく使用すると高い効果が得られるでしょう。ただし、既にできてしまっているシミには効果がありません。

また、ビタミンC誘導体にはコラーゲンの合成を促す作用があることから、しわの悪化を防ぐ効果があるとも言われています。しわやたるみはそのままにしておきますと、悪化する恐れもあることから積極的に使用して食い止めておく必要があります。しわもたるみも両方に効果があることから、1本持っておくと重宝するでしょう。

一口にビタミンC誘導体と言いましてもたくさんの種類があります。化粧品の成分表示にはビタミンC誘導体とは表記されておりませんので、種類を知っておくと安心です。まず、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Naは水溶性・油溶性の2つになじむ成分であり、肌への浸透率が高いと言われています。リン酸アスコルビルは水溶性の成分ですが、油溶性にも近いため浸透しやすくこちらも高い効果が期待できるでしょう。

テトラヘキシルデカン酸アスコルビルは、油溶性ですのでオイルやクリームに配合されていることが多いでしょう。主に乾燥肌の人におすすめの成分です。アスコルビン酸グルコシドは水溶性の成分であり、ドラッグストアなどで見かけるプチプラの化粧水に含まれるビタミンC誘導体は、殆どこの成分が配合されています。種類によってはビタミンC誘導体でもまったく効果の出るスピードが異なりますので、いろいろと試してみて自分に合った成分を見つけましょう。